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3 表示対象農産物
(3)栽培基準
 @ 総論

Q80 「栽培基準」とは何か。
(A)
○ 「栽培基準」は、生産集団が策定するものであり、表示を行う農産物の作型毎に栽培に係る品種名や肥料、農薬の使用方法等を定めた基準である。
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Q81 「栽培基準」に定めるべき項目は何か。
(A)
○ 本制度においては、要領第5条の規定により「栽培基準」に最低限定めるべき次の項目が規定されているが、詳細については要領別紙1を参考にされたい。
 @ 表示を行う農産物及び品種等
 A 作型
 B 土づくり技術・施肥管理
 C 防除技術
 D 土壌改良資材等その他の資材

○ なお、上記の項目の他に生産集団が所在する地域の条件や表示を行う農産物の特性等に応じて必要な項目についても定めることとしている。
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Q82 同一作物の複数作型で登録申請をする場合、一つの栽培基準で対応してよいか。
(A)
○ 作型ごとに栽培基準を作成することとする。
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Q83 登録後は申請した栽培基準どおり肥料・化学肥料や化学合成農薬等を使用しなければならないのか。
(A)
○ 化学肥料については、栽培基準に定めている総窒素施用量及び化学肥料施用量の範囲内であれば、定めていない銘柄のものを使用しても差し支えない。

○ 化学合成農薬については、栽培基準に定めている範囲内で使用しても差し支えない。
  なお、化学合成農薬については、成分使用回数が栽培基準の範囲内であっても、栽培基準に定められていない薬剤を使用する場合は、栽培基準の変更申請を行わなければならない。(要領第10条第2号)
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3 表示対象農産物
(3)栽培基準
 A 使用肥料

Q84 使用肥料の種類(堆肥調達先、有機質肥料及び化学肥料の銘柄名等)は集団内で統一する必要があるか。
(A)
○ 窒素成分だけではなくリン酸、カリ等も土壌ごとの状態に応じて的確に施用する必要があることから、化学肥料についての使用銘柄の統一は必要としない。

○ 堆肥や有機質肥料等の有機物については、義務化はしないが、生産集団としてのクリーン農業への取組を消費者へ理解してもらうために、統一することが望ましい。
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3 表示対象農産物
(3)栽培基準
 B 使用農薬

Q85 同一病害虫に対する防除において、当該病害虫の農薬に対する耐性獲得を避けるため、成分使用回数1回につき複数の農薬を選択できるように記入しておきたいが可能か。
(A)
○ 可能であるが、記入する農薬の数については、現在までの栽培実績を踏まえて、必要最小限のものとする。
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Q86 複数の病害虫の突発的な発生が想定されるが具体的に発生する病害虫を特定できない。
臨機防除として、「A虫A剤、B病B剤、C虫C剤」と並列して記入し、成分使用回数については、「このうち発生状況に応じて2回」と定めることにしたいが可能か。
(A)
○ 可能であるが、本ケースにおいて記入した全ての化学合成農薬を使用したことにより、成分使用回数が3回となった場合は、栽培基凖の変更申請又は登録基凖値を超過したことによる表示禁止の対象となる。
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