登録集団の概要(使用基準等)については、変更申請が出されている場合がありますので、
都度該当集団に確認願います。

JAたきかわトマト生産組合

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JAたきかわトマト生産組合

 

登録番号 297-09-13
登録年月日 平成19年12月15日 (平成19年度)
生産者集団名 JAたきかわトマト生産組合
代表者名 上田 智雄
生産管理責任者 JAたきかわ 特産販売課 水谷 優太
集出荷管理責任者 JAたきかわ 特産販売課 水谷 優太
町村名 滝川市
連絡先住所 滝川市江部乙町西12丁目11-8
連絡先電話番号 0125-23-2400
構成員数 12名

生産集団の栽培基準について

農産物名 トマト
品種名 CF桃太郎ワンダー、桃太郎ファイト、れおん、TTM-178

作型

肥料・化学肥料 化学合成農薬
ハウス(長期どり) ハウス長期どり・夏秋どり
は種期 移植機 収穫期
2月20日 ~ 4月10日 4月15日 ~ 6月10日 6月13日 ~ 10月25日

導入しているクリーン農業技術

土壌管理
●サブソイラーや深耕ロータリーによる土壌物理性の改善と高畝栽培による根域の拡大を図り、更に圃場の透排水性を改善する
●ハウス周囲の側溝設備による雨水の浸透防止を実施
●毎年秋に牛ふん敷料たい肥を施用し資料の維持を図る
施肥管理
 
防除技術
●葉かび病など病害虫抵抗性を有する品種の導入
●グリーンマルチ資材の被覆によるハウス内湿度や雑草生育の抑制
●紫外線カットフィルムの使用による「スリップス類」をはじめとする害虫の侵入防止策を実施
●被害茎葉や被害果実の早期除去による病害の蔓延防止の実施
●安全性の高い生物農薬の天然由来物質の農薬を導入
●密植を避け、ハウス内の通気を確保し病害虫が発生しにくい環境づくりに努める
その他
 

使用基準

化学合成農薬の使用基準

※特別栽培農産物表示に係るガイドラインに準じた有効成分使用回数の対象農薬
使用資材名 用途 対象病害虫等 使用回数
アファーム乳剤、カスケード乳剤、アニキ乳剤、モスピラン顆粒水溶剤 殺虫(基幹) アメハモグリバエ、トマトハモグリバエ、コナジラミ類、ミカンキイロアザミウマ 1回
モベントフロアブル、コルト顆粒水和剤、トランスフォームフロアブル、アグロスリン乳剤、ウララDF、スタークル粒剤、モスピランジェット、ファインセーブフロアブル、マイトコーネフロアブル、プレバソンフロアブル5、ネマトリンエース粒剤、コテツフロアブル 殺虫(臨機) アザミウマ類、アブラムシ類、コナジラミ類、トマトサビダニ、ハモグリバエ類、ネコブセンチュウ 0-3回
ロブラールくん煙剤、アフェットフロアブル、セイビアーフロアブル20、ピクシオDF、スミレックス水和剤、フルピカフロアブル、ベルクート水和剤 殺菌(基幹) 菌核病、灰色かび病、葉かび病 5回
ネクスターフロアブル、パンチョTF顆粒水和剤、ランマンフロアブル、リドミルゴールドMZ、ロブラール水和剤、トリフミン水和剤、スコア顆粒水和剤、カンタスドライフロアブル、パレード20フロアブル、スミレックスくん煙顆粒、ダコニール1000、トリフミンジェット、ゲッター水和剤、ペンコゼブフロアブル、ファンタジスタ顆粒水和剤 殺菌(臨機) うどんこ病、疫病、灰色かび病、すすかび病、葉かび病、斑点病 0-4回
日産トマトトーン、エスレル10、ジベレリン協和粉末 植物成長調整剤(基幹) - 3回
慣行レベル
24
合計
16
慣行レベルとの比較割合
33%
以上減

化学・有機質肥料の使用基準

使用資材名 区分 窒素施用量
牛ふん敷料たい肥 有機物 -
苦土有機入り配合S15号E、硝安有機入り尿素複合影木被(e.トミー233)233H、有機入り尿素複合液肥(e.トミー046)046H、有機入り尿素複合液肥(e.トミー688)688H 有機配合肥料 12.6kg/10a
ホウ素入り燐硝安加里(野菜M262)NS262 化学肥料 20.2kg/10a
慣行レベル
26.0 kg/10a
合計
20.2 kg/10a
慣行レベルとの比較割合  
22%
以上減
堆肥等を含めた総窒素施用量 32.80kg/10a

堆肥等有機物・カウント対象外農薬・
土壌改良資材として使用される資材

使用資材名 用途
かき殻粉末、タンカル 土壌酸度矯正と石灰補給
PSカル 石灰補給
スピノエース顆粒水和剤、コロマイト乳剤 殺虫(抗生物質)
ゼンターリ顆粒水和剤 殺虫(微生物農薬)
イデクリーン水和剤 殺虫(硫黄・銅水和剤)
アグロケア水和剤、インプレッションクリア、ボトピカ水和剤、エコショット 殺菌(微生物農薬)
カリグリーン、ハーモメイト水溶剤、ジーファイン 殺菌(炭酸水素ナトリウム)
園芸ボルドー、イデクリーン水和剤 殺菌(硫黄・銅水和剤)
カスミンボルドー 殺菌(抗生物質・銅)
ポリオキシンAL水和剤 殺菌(抗生物質)

その他

 

この栽培基準は、化学肥料や化学合成農薬の使用量及び使用回数が最も多い栽培基準を表しています。
産地により、複数の栽培基準を設定している場合がありますので、詳しくは上記連絡先にご照会願います。